春になったので家族旅行を再会。子どもたちが小さいので冬旅はちょっとまだきついのです。そして久しぶりの旅の行く先に選んだのは愛知県の知多半島。僕は子どものころよく海水浴に連れて行ってもらいましたが、女房や子どもたちにとっては未体験ゾーン。
しかし便利になりましたねえ。名古屋高速から知多の方までずーっと高速を走って行けてしまいます。昔海水浴シーズンに無茶苦茶道路が渋滞していたり、名鉄電車で時間をかけて行っていたのが嘘のようです。小さな子どもがいると、車で、しかも短時間でドアツードアで乗り付けられるのはとっても楽ですから。
最初の目的地は南知多ビーチランド。名鉄系の水族館です。水族館としては名古屋周辺なら名古屋港水族館とか、アクアトト岐阜とかの規模やテーマ性にはとてもかないませんし、イルカショーやアシカショーも有名水族館にはとてもかなわないでしょう。
しかしここならではの人気の秘密があります。それは海の動物たちがとっても近いこと。それが例えばこれ。アシカショーのアシカたちは最後には客席に入ってきます。
さらにふれあいゾーンという名の一角では、イルカ、アシカ、アザラシ、セイウチなどに直接触れられるほか、ペンギンやカメに餌をあげることもできます。
訪れた時には一頭のウミガメが産卵のためか、水槽の脇に作られた砂場を一生懸命足で掘っていました。なんだかテレビで見たことがあるシーンが本当に目の前で起きています。
ここのレストランは、あまりメニューはないものの、多くの水族館や動物園に比べると「まとも」でした。値段設定はちょっと高めですが、きちんとした食事を食べさせてくれます。でも食事だけを目当てに行くほどではないのでご注意。
全体的な印象としては「なかなかやるな、ビーチランド」でした。お勧めです。
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“南知多ビーチランド” への1件のコメント
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