道の駅 織部の里もとす

友人が訪ねてきたので、紅葉にはまだちょっと早いかなあとは思いましたが、美濃の横蔵寺へ行くことにしました。

以前は揖斐川の方から道をたどったような記憶があるのですが、カーナビが示した道筋は岐阜市をかすめ、本巣を抜けて谷汲から入るルート。なにしろ30年数年ぶりですから、実際のところ、以前どの道を通ったのかの記憶も定かではありませんが。

それにしても本巣から谷汲方面へ向かう道はきれいに整備され、道の駅が3箇所くらいもあるのには驚きました。

我が家が休憩に使ったのは「織部の里もとす」という道の駅。なにやら地物の野菜とかを売っていそうだったのでここに停車し、結局お昼ごはんまで食べてしまいました。

「織部の里」の織部は、織部焼きの祖の古田織部のことで、なんでも本巣で1544年に生まれたとか。尾張や美濃は戦国の頃の有名な武将を輩出したところですが、その一人だったのでしょうか。

売店でも織部焼きが売っている他、レストランの食器もほとんどが織部焼きです。

この写真は食べ終わった後の食器を写したもの。食べる前の写真は撮り忘れました。

道の駅 織部の里もとす

ちなみにここでは手打ち蕎麦を出していますし(下の写真)、蕎麦うち体験もできるようになっています。でも体験料金は2500円ですからちょっと高い…。

道の駅 織部の里もとす

ここの直売所で売られている野菜や果物は、新鮮かつ値ごろです。この日はシーズンとあって、本巣の名産品、富有柿が沢山出ていました。その他にもサツマイモとか、秋の味覚はスーパーなどで買うよりかなり安くお勧めできます。

近くにある他の森の駅よりもここの品揃えが圧倒的に良いように思います。


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