兼六園 には、と言うか、それどころか今の歳になるまで金沢に行ったことがありませんでした。運よく、宿泊していた白鳥路温泉 金沢白鳥路ホテルは金沢城のすぐ近くでした。兼六園は金沢城公園を越えたすぐ先ですから、兼六園にも徒歩で行けます。
金沢に来る前には五箇山の相倉集落に立ち寄っていました。そこはまだ冬でしたが、桜には少し早いものの、兼六園はすっかり春。
兼六園 はご存じのように日本三大庭園のひとつです。それでも大したことはないだろうと思っていたのです。ところが、行ってみたらとんでもありませんでした。木々の枝まで細部に至るまで計算しつくされた兼六園の庭園デザイン。そして行き届いた手入れ。冬の風物詩雪つりくらいしか知りませんでした。さらに庭園のスケールの大きさ。うーん。これは日本一の庭園ですね。すべての庭園を見たわけではありませんが。季節を変えて再び訪れたいです。
兼六園はもちろん加賀藩の大名庭園です。1676に加賀藩5代藩主前田綱紀(つなのり)が、金沢城にの近くに別荘と庭園にを整備したのが起源だそうです。
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“兼六園” への3件のフィードバック
[…] 東海北陸道に沿っては、高山や白川郷が有名ですが、この二つは最近仕事で行く機会が多いのでパスし、五箇山相倉集落からエントリー。その後、金沢の兼六園や金沢市内、輪島周辺の奥能登、そして和倉温泉、最後に福井県の永平寺を回って来ました。各観光地を時間を見てアップして行こうと思います。写真が多いのでFacebook内にアルバムを作成して収納して行きます。 […]
[…] 羅は超お勧め。しかし、味付けが名古屋周辺と比べると甘めでした。そして、甘い味付けは後ほど訪れた金沢や能登でも同じでした。きっと、北陸地方に特徴的な味付けなのでしょうか。 […]
[…] 金沢城公園を見たら、次は堀を挟んだ向かい側。金沢兼六園です。 […]