能登半島の輪島の街並みを抜け、さらに能登半島の先に向けてしばらく進んだ海岸沿いに白米千枚田はあります。日本各地に千枚田と呼ばれる棚田はありますが、ここの凄さは海との近さ、そして視界に入るスケール。(輪島市公式の千枚田の紹介ページ)
ここは、日本の棚田百選や、国指定文化財名勝にも指定されています。千枚田の田の数は、実際には、1004枚だとか。見事としか言いようがありません。
白米千枚田の上、全体を見渡せるところに道の駅があり、車を停めて千枚田に降りて行くことができますが、一番下まで行ってみると、本当に海岸ぎりぎりのところまで田が作られていて驚きます。
輪島まで行かれたら、ぜひ白米千枚田まで足を延ばしてみてください。ここは一見の価値ありです。私たちが訪れた時はまだ代搔きも始まる前だったので、ちょっと殺風景ではありましたが。
一度は耕作放棄地と化していたものを、努力によってよみがえらせたとか。守り続けたい風景ですね。
コメント
“白米千枚田 能登半島輪島” への1件のコメント
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