直島ベネッセハウス

旅行二日目。昨日は豊島でしたが今日は直島。宿泊した Uno Hotel の朝食はとてもヘルシー。キャベツの大きさにはちょっと閉口。ウサギになった気分。卵料理は流行りのベネディクト。スクランブルドかオムレツでも十分な気が。でも量は十分かつ美味しい。

直島ヘ向かう

直島ヘはフェリーで向かいます。昨日豊島へ行った時の小型船とは違い、車が積み込めるそこそこ大型の船ですね。デッキが気持ちよさそうだけど、天気が悪いので室内で。遠くに瀬戸大橋が見えます。

直島は宮ノ浦港に上陸。港の一角には草間彌生さんの作品「赤かぼちゃ」が鎮座しております。ただアートと言われても、今一つピンと来ず。

直島の草間彌生さんの作品「赤かぼちゃ」

地中美術館

直島には美術館がいくつもあるのですが、まずは予約しておいた地中美術館へ歩いて向かいます。バスだとちょっと遠回りになるんですよね。若干雨が降っていましたが、傘はさしたりささなかったり。

地中美術館とは?公式サイトから引用しておきましょう。

地中美術館は「自然と人間との関係を考える場所」として、2004年に設立されました。瀬戸内の美しい景観を損なわないよう建物の大半が地下に埋設され、館内には、クロード・モネ、ジェームズ・タレル、ウォルター・デ・マリアの作品が安藤忠雄設計の建物に恒久設置されています。

ここもまた次から次へと作品が並ぶ従来の美術館とは全く違います。コンクリート打ちっぱなしの建物はちょっと冷たい感じもしますが、シンプルな造形美。迷路というほどではないですが、どのようなデザイン・配置になっているのかは中にいてはわかりません。豊島美術館同様、美術館に入ること自体が一つの体験と考えるほうが良いようです。写真撮影はできませんので、気になる方は公式サイトへどうぞ。

唯一、カフェのメニューの写真だけ。このカフェは美術館の外にあるので撮影が可能です。

地中美術館のメニュー

直島ベネッセハウス ミュージアム

地中美術館からは雨も降っているので、無料のバスに乗ってベネッセハウス ミュージアムへ。ベネッセハウスに宿泊する人は入館が無料になります。こちらもしゃれたコンクリート打ちっぱなしの建物ですが、明るい雰囲気。作品も一部を除き写真撮影ができます。

ランチはベネッセハウスミュージアムのレストランで。地元産のアナゴだとか。大ぶりの穴子でこれはうまい。

直島のベネッセハウスミュージアムで穴子天丼御前
穴子天丼御前

直島ベネッセハウスパーク

雨が小降りになるのを待って次の目的地、ベネッセハウスパークへ。こちらも宿泊施設を備えた美術館、と言うか美術館を備えた宿泊施設?!ちなみにここは入場料でお茶とお菓子が付きます。京都のどこかのお寺みたい。例えば大原の宝泉院とか。

ベネッセハウスから出て、今度は直島の中心地、本村の方へ家プロジェクトを見に向かいます。途中、屋外にもアート作品の数々が。カボチャは赤よりも黄色バージョンの方が好きかも。

直島の黄色いかぼちゃ

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“直島ベネッセハウス” への3件のフィードバック

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