熱田神宮は名古屋市中心部からさほど遠くないところにあります。日本武尊の伝説にも出てきますし、ヤマタノオロチから出てきたという草薙剣を祀る、伝説に富んだ神宮です。
この神域は広く、一歩中に入ると名古屋市内にいるとは思えない森。東京の明治神宮の森も有名ですが、熱田神宮の森も名古屋人にとっては憩いの場所と言えるでしょう。
この広い神域・森の中には遊歩道のように整備された部分もあり、散歩するにはうってつけ。
熱田神宮の中にはお休み処 清め茶屋という、お茶と和菓子が楽しめるお店もあります。日本庭園に面した居心地の良い場所ですが、もう少し庭園がきれいに眺められたらもっと良い、かな。
実は熱田神宮の神域の中には、小さなお社がいっぱい。そうした森の中の社を尋ねるのもまた一興。それぞれに誰を祀る社かの説明があります。
熱田神宮参拝の仕上げは名物、宮きし麺。敷地内にお店があります。きし麺を食べたことがない方は、いっぺん食べてみてちょ!