岐阜県の木曽川沿いにある河川環境楽園オアシスパーク。ここには自然発見館という施設があり、環境教育的なイベントを数多く開催しています。その多くは事前の予約が必要で、人気のイベントはなかなか予約ができません。今日は2ヶ月以上前に予約しておいた、「春の生き物探し」に男の子二人と参加です。
イベントは午後1時半からですが、お弁当を調達して河川環境楽園へ向かい、まずは川べりでお弁当。その後子どもたちは浅い川で水遊びです。
その後指定の時間に自然発見館へ。参加費は一人500円です。三人分を支払い、指定された教室へ。「では、大人の人もライフジャケットを付けてください。」って、付添いの大人も川に入るの?
この日の生き物探しは網を持って川へ入ることは知っていました。子どもたちは半ズボンを着用し、水から上がった後で着替えるための下着やズボンも一通り持って来ています。でも、大人は川べりから見ていれば良いかと思っていたので、とりあえず足くらい入れるかもとサンダルを履いてきたものの、ズボンは長いチノパンをはいていますし、着替えも持って来ていません。
でもそういうことなら、川に入って頑張るしかありません。川に入るなら大きなカメラを持っているのは邪魔。うっかり水没させたら大変ですから、小型のビデオカメラや貴重品をライフジャケットのポケットに押し込みます。
指導員さんの話を聞いた後、網と取った生き物を入れるプラスチック水槽を手に手に、参加した10組くらいの家族が川へと向かいます。
川は数日前の雨で少し増水しているとのこと。網の使い方を聞いて早速みんな川へ入り、生き物探しを開始!
僕はまず、川の流れが雨で速いので、魚は流れの緩やかな川のふちの方に潜んでいるのではなかろうか、とあたりを付け、川岸に木や草が生えている下のよどみを狙います。
教えられたとおり、網を垂直に立て川上から足で追い込んでみると、いきなりブルーギルが2匹。この日のブルーギルは僕がとった2匹だけになりました。
その後、ヨシノボリ、オイカワ、そしてタイリクパラタナゴととることができました。子どもたちはそれに加えてカマツカも。我が家はシマドジョウをとることはできなかったものの、ブルーギル、タイリクパラタナゴ、ブルーギルをとったのは我が家だけ。
他の参加者の子どもたちが、他のファミリーよりも圧倒的に魚の数が多い我が家の水槽を覗きにくるし、パパに魚のとり方の教えを請いにくるし、子どもたちは鼻高々。
最初は生き物探しに行かずに水遊びをしていたいと言っていた次男も大満足でまた来たい!と言っていました。楽しい一日になりました。
なお、とった魚はすべて逃がすため、持ち帰ることはできません。外来魚のブルーギルも放流するのがルールだそうです。
次は夫婦でハチミツ関係のイベントに参加する予定。
コメント
“河川環境楽園自然発見館のイベントへ” への7件のフィードバック
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