関ケ原から登った松尾山小早川秀秋陣跡から南に東海自然歩道をたどり、降りてきたのが中山道今須宿のある今須の平井集落。とくに有名な観光地でもないですが、地図で見つけて気になっていたのが聖蓮寺です。
平井の集落はこんな感じ。こじんまりとした場所です。集落にたどり着く直前の山道(林道)から。
集落の中は細い道が入り組んだ、風情あるたたずまい。人はほとんどで歩いていません。平日日中ですからね。
そしてこれが聖蓮寺。大きな寺ではありませんが、梅の花が一番に目に飛び込んできます。良い季節に来たようです。聖蓮寺は親鸞聖人に縁があるそうですが、聖蓮寺の詳細はこちらを参照してください。
梅はこんな感じで咲き誇っていました。ただし、下の写真の梅は、聖蓮寺が有名になった八房の梅ではありません。
八房の梅はこちら。八房の梅に関してはこちらの説明をどうぞ。
八房の梅をアップで狙いましたが、風があってピンボケになってしまいました。
聖蓮寺の境内をぐるっと撮影した動画。
この時、時刻は正午をとっくに回っていて、集落の周辺でランチが取れるところを探しましたが、皆無。しかたなく、そのまま歩いて今須宿を目指しました。(あとで地図で調べたら、集落の外にランチを出すお店が2店ほどありました…)
コメント
“今須 平井集落聖蓮寺” への1件のコメント
[…] に戻るのも芸がないので、反対側(南側)に東海自然歩道をたどり、中山道の今須宿を経て、柏原宿まで歩き、JR柏原駅から帰ることにしました。まずは、今須の平井集落を目指します。 […]