一宮の七夕祭りはさすが繊維の街だけあって、織姫を祭るお社もあり盛んです。自称日本三大七夕のひとつですが、全国的には知名度はありませんね。
それはともかく、僕が子どものころにも七夕に出かけるのは楽しいものでした。それが子どもをつれて出かけるようになってしまいました。
ここが本町通アーケードの入り口。七夕飾りが飾られるとおりです。最近は閑古鳥が鳴いている商店街ですが、この時ばかりは昔日の賑わいがよみがえったかのようです。
子ども心に楽しく、そして息子もわくわくしているのは屋台。昔と違ってキャラクターものや、金魚すくいに変わるボールすくいなどが登場しています。祭りの日にねだられると、親の財布の紐もどうしても緩みがち。
失敗しても子どもも楽しそうです。
そして子どものころ、一番楽しみだったのがこれ。
お化け屋敷です。子どものころはこれに入るのが本当に楽しみでした。数人のお年寄りが客寄せの口上やお化けの操作などをしているのがいっそ風情を感じさせます。